キシリトールはなぜ歯に良い?
2007年10月29日無駄知識
腑抜けてきたな!
キシリトールはなぜ歯に良い?
/**
* ・キシリトールって何で歯に良いん?
* ・波って現象 波動と光波・光子・量子
* ・サンゴ礁の生産能力は熱帯雨林並!
* ・現実のテレポーテーション - 量子テレポーテーション
* ・リアル沖縄植物相
* ・画像の圧縮アルゴリズム - 効率の良い圧縮
* ・宇宙の終焉 - 諸説入り乱れ
* ・片手で数えられる最大の数 - 二進数
*/
なんとなく思いついた3タイトルを追加
…これやるの何時になるねん、しかもネタが尽きてきて得意分野に入りつつあるという
えー…っと、キシリトールが何故歯に良いのか、と
まずキシリトールが何なのか、と言う辺りから始めましょうか
今まで通り、簡単に結論から述べます
虫歯菌が分解できないぐらいデカイ分子なの
キシロースという糖に水素を反応させることにより還元し、生成させるもので
糖アルコールと呼ばれる分類の糖類の一種、非常に分解され辛い性質を持ちます
そのため虫歯菌が分解し、酸を発生させることがあまり無いため、虫歯に良いと言われているわけです
キシリトールそのものが虫歯を治療したり、予防する効果が立証されているわけではありませんし
虫歯になりづらい効果も糖アルコール類全般の特徴で、キシリトールだけのものではありません
あ、キシリトールガムなんかでは噛む事で唾液が出て、唾液の成分で歯を丈夫にするということは確実にあります
まぁ、これはキシリトールじゃなくても良いわけで、極論グリセリンでも…流石に駄目か
また、その特性から多量に摂取すると下痢を引き起こすことがあります
これはキシリトール配合の食品には大抵注意書きとしてありますね
ただ、継続的に摂取していると耐性が生じ、ある程度症状は治まるようです
あ、そうそう、独特の甘みにさえ慣れてしまえば低カロリーの甘味料としてダイエットにも使えますよ
砂糖の3/4といわれているので、効率としては間違いなく運動する方がマシですが
後は糖尿病の人でも口にできる、とかが特徴ですかねぇ
原材料としてトウモロコシの芯や偽島でおなじみの白樺などがあります
フィンランドではキシリトールを利用して虫歯を防いでる、というのも有名ですかね
なんか意外と短かったな、キシリトール
この記事へのトラックバックURL
<%PingExcerpt%> <%PingTitle%> - <%PingBlogName%> at <%PingDateTime%>