直感を科学的に考証してみる

2007年10月28日無駄知識

ここで始めて正式に無駄知識スタートか…
二期の14日目、毎日やってたとして11回

…まぁ、予定見てみると全然進んでないんだけどな!

直感を科学的に考証してみる

/**
 * やるかもしれない雑学めも
 * ・直感って奴を科学的に見る 今日やる
 * ・似非科学って何スか
 * ・高レベルの酸化力「フッ素」 フロン・フッ素コートとの関連
 * ・第一種永久機関・第二種永久機関について
 * ・キシリトールって何で歯に良いん?
 * ・波って現象 波動と光波・光子・量子
 * ・サンゴ礁の生産能力は熱帯雨林並!
 * ・現実のテレポーテーション - 量子テレポーテーション
 * ・リアル沖縄植物相
 *
 * ぜってぇ二・三個は放置するなwwwwwwww
 * ここまで来ると高校レベルの教養の私では無理ですわ
 * 量子力学とかのクラスになると厨二病とさして変わらないイメージだから困る
 */

 前置きはここまでにしてっと…
そういうわけで今回は「直感を科学的に見る」をテーマに行きましょう

 よく手に負えない状況だとか選択の仕様が無い状況になると
「山勘」とか「勘に頼る」とかやると思うんですけど
この「勘」って奴、実は馬鹿になりません

まず、そもそも「勘」というのは何を指すのでしょうか
人間の意思も最終的には化学反応とソレで起こる電気信号の塊ですから
その辺りに「勘」の本性も潜んでいるということになります

あ、ここでは「魂」とかそういうのはパスね
あくまで「一生物としての人間の直感」を考えますので
私どちらかと言うとオカルト好きだから天啓とか嫌いじゃないけどねー

 ありとあらゆる前置きを吹き飛ばして、いきなり暴力的に結論に行きますと
直感というのは無意識下における経験的類推、または本能的反応となります
もっと詳しくて正しい直感の話は脳科学の得意な人に聞いてね☆

詰まるところ、人は「今までの経験から今の状況に似た状況」を自動的に探すんです
そしてその時の結果を元に今現在どういった行動を取れば良いかを予測する
…これが「直感」「勘」の正体です

ですから、基本的に「勘が鋭い」人というのは経験豊富な人、ということになるのですが…
偶に異常に勘の鋭い奴とか、女性全般が勘に鋭い、とかありますよね
一般家庭で育ったほぼ同年齢の人間でそこまで経験量の差というものは無いはず
ならば何故こういった人々は勘を研ぎ澄ませることが可能なのか

まぁ、一概には言えませんが、そういった人々は基本的に
「機微を捉え、認識する」ことに長けているのだと思われます
先ほど「直感は経験的類推」と言ったわけですが
その似た状況を探す時に「正しく近しい状況を元にできるか」がこの能力にかかります

単純に類推することができてもその元情報が間違っていれば意味はありませんしね
機微に敏感な人などはわずかな態度の違いなどから「違和感」を見出すことができるのでしょう
そしてその違和感から似た状況を引きずり出し、その結末を予測する
恐らくは鋭い勘の持ち主というのはこのようなステップを踏んでいるのだと思われます

女性は個人差はあれど元よりコミュニケーションの能力は非常に高いですから
そういった部分で獲得できる情報量が多い、即ち経験値が多いと思って差し支えないと思います


 とまぁ、適当に直感とか言う奴について説明というか論述してみたわけですけれど
実際に我々が意識している情報というものは「加工済み」のものです
しかも相当量に加工され尽くし、もうそれ以上加工できないというような域まで

今回の場合は脳内で記憶などからの情報整理がその加工にあたり
選択の補助という形で出力されるものだったわけですが
この辺りは視覚などでもかなり似たような部分があります

もしかすると直感を磨く最善手はそういった情報を理解し、確実に得る事かもしれませんね
理解のできている情報は情報では終わりません、最も重要な点を一発で引き出せる状況にあります
それはもはや智恵とか呼ぶべき代物ですから


 あ、そうそう、瞑想とか結構直感鍛えるのに良いそうですよ?



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